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 化粧品の選び方
  
  基礎化粧品を選ぶ時は
  
 
  ・無添加化粧品
  ・自然派化粧品
  ・医薬部外品
            とは
  
 
  自分の肌と相談する
    
 
  化粧品に使用される
  化学物質
    
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 くろじ.net的 自分にあった化粧品の選び方
たくさんある化粧品中から自分にあった化粧品はどうやって選んでいますか?

雑誌やCMでいろんな化粧品を見ると、どれもよく見えてどれを使えばいいのか迷いますよね。そこで化粧品を選ぶ時に知っておきたいことを簡単にご紹介します。
   
化粧品には、石油系の化学成分である合成界面活性剤、タール系色素や香料、鉱物油、防腐剤などが使われています。

これらを長い間、皮膚に塗り続けると、シミや、黒皮病といわれる病気、さらには肝臓障害の原因になる可能性があるといわれています。
     
     
 基礎化粧品を選ぶ時は

人間の肌は、皮脂と汗が表皮の上で混ざり合い自分専用のクリームを作り出すことができます。

この働きを邪魔しないように自分の肌に合わせて選びましょう。
     
   
 自然派化粧品と無添加化粧品と医薬部外品の違い

化粧品と呼ばれるものには、色々な種類があります。まずは、その違いを知って置く事が大切です。

ここでは、大まかに「自然派化粧品」と「無添加化粧品」と「医薬部外品」の違いをご紹介します。

無添加化粧品
無添加化粧品は、化学合成物質を使用していない化粧品というイメージがありますが、無添加化粧品とは、「とくに肌に影響があるといわれている102種類の表示指定成分を使っていない」化粧品のことです。

ただし、指定成分以外の防腐剤や色素などは使われている可能性があり、メーカー独自の判断で、肌に影響が無いとされた合成剤が使用されている可能性があます。

102種類の表示指定成分を使用していなければ、その他の化学合成物質が含まれていても無添加化粧品ということになります。


自然派化粧品
自然派化粧品は、表示指定成分をはじめ合成界面活性剤、合成の防腐剤や色素、香料を使用せずに、昔ながらの安全性が知られている自然成分を使い、天然成分で作られた化粧品のことです。


医薬部外品
医薬部外品は、化粧品より効能が明確でトラブルを防ぐ効果があると認められるものです。

副作用を起こすことなく、肌トラブルを予防するのが医薬部外品。

医薬部外品として認められるためには、 「安全性と効果を認められる有効成分が、所定量、安全性、そして感触にすぐれた処方で配合されていること」という厳しい条件があります。
     
   
 自分の肌と相談する

人それぞれ肌の状態は違うものです。

配合されている成分や効能を知っておき、自分の肌は、どんな成分に弱く、どんな成分がよいのかは、自分の肌に聞きながら選ぶしかありません。

値段や評判が高い化粧品が、自分の肌に合っているとは限らないからです。

どの化粧品が自分の肌にベストかは、肌のターンオーバーである28日を目安に、肌と相談しながら選びましょう。
     
   
 化粧品に使用される化学物質

化粧品に使用される化学物質のいくつかを簡単にご紹介します。

●油性原料:パラフィン、ベンジルアルコール、ラノリン
 ・・・皮膚への刺激や皮膚炎の可能性

●合成界面活性剤:トリエタノールアミン、プロピレングリコール、
            ポリエチレングリコール、ラウリル硫酸塩、ロジン
 ・・・皮膚を壊して他の化学成分を体内に吸収させる。

●防腐剤や殺菌剤:安息香酸、エデト酸塩、塩化セチルトリメチルアンモニウム
            オキシベンゾン、ソルビン酸、トリクロサン、パラベン
 ・・・環境ホルモンになるものが多くある。

●酸化防止剤:ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール
 ・・・発ガン性の疑いがあり危険。

●色素:タール色素
 ・・・多くのものに発ガン性。アゾ色素は黒皮病の原因の疑い。

●香料:合成香料
 ・・・アレルギー作用を示す。アルデヒド類に変異原性。
     
   



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